ブルーロック ネタバレ感想 281話/秀才には秀才にしか出来ない役割がある!?潔に残された道とは?

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ブルーロック ネタバレ感想 281話/秀才には秀才にしか出来ない役割がある!?潔に残された道とは?

投稿日:2024年10月30日 更新日:

ブルーロック ネタバレ感想 281話 「進化の方程式」

ブルーロック 281話 ネタバレ感想!

2024年10月30日(水)発売の週刊少年マガジン2024年47号掲載!

 

潔がぶち当たった”秀才の壁”・・・

しかし絵心いわく、これはまだ進化過程!?

壁をぶち破ったものが、天才へとレベルアップできるということなのか!?

 

■前回 第280話 「秀才の壁」はこちら

ブルーロック ネタバレ感想 280話/真の天才の前に崩れ落ちる潔!踏み台モブという現実を知る
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ブルーロック ネタバレ感想 28 ...

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進化とは

読子さん
絵心甚八の語る進化論。

まずは生命の基本から・・・

原則として生命は父と母から半分ずつの遺伝子を受け継ぎ生まれてくる。


うんうん。
やえちゃん

読子さん
しかしながら、ごく稀に、突然変異的に両親以外の特徴を持って生まれてくる場合もある。

あー・・・確かにね。わりかし小さな両親から生まれたのに、

バカデカかったり、またその逆もしかり・・・

やえちゃん

読子さん
特徴的なものや性格的なものも含め、多岐にわたるけど、

そういった突然変異体の大概は、周りと違う事を理由に生存競争に敗れ淘汰される。

だけど、ごく稀にその違う部分が有利に働く環境で生き残り、

逆にその遺伝子が増え・・・元々の種とは全く違う生き物となる。


それが『進化』ってわけだ。
やえちゃん

読子さん
そう。そして絵心甚八は、この『進化』がサッカーはおろか、

人間社会のあらゆるものに対しても本質は同じだと語ってるんだよね。


ほー?
やえちゃん

読子さん
他と違う、ちょっと変わった人間ってのは、どこか欠落してる分、

他の才能が飛びぬけて高い場合もある。

その才能を発揮できる分野で活躍することで、その革新的な表現が

世界の標準をも変えることがある。


それって・・・まさに『天才』って奴だよね?
やえちゃん

読子さん
そう!だけど、これはあくまでも天才がその才能を開花させる環境にあって初めて発揮させられるわけで、花開かずに埋もれてしまう天才も少なくないわけさね。


確かに・・・世の中にはそんな人も多いかもね。
やえちゃん

読子さん
そんな花開く事無く眠ってる天才の種を見つけ、

価値を理解し、世界に伝える別の才能が必要になって来るのだけど、

その役割を担うものこそが『秀才』って存在ってこと。

あくまでも絵心甚八の見解だけどね。


んー・・・ようはプロモーションに長けた才能って事じゃないの?

それを『秀才』ってカテゴライズにまとめるのは少し違和感はあるけど・・・

やえちゃん

読子さん
まぁともかくとして、この天才を世界に発信することで、

その天才を中心に、それが標準化していくってのは、

さっきの進化の話と通じる部分があるでしょう。


確かに・・・
やえちゃん

読子さん
サッカーの話に戻すけど、いわゆる天才と呼ばれる

規格外の身体能力やスーパープレーをこなす連中・・・

それに対抗すべく、分析し、試行錯誤し、対策を行う・・・これが秀才。

この秀才が生み出す新たな論理で、天才をも上回るプレーを新たに設計する。


天才の出現・・・それに対応するために新たなプレーを生み出す秀才、

そこでまた新たな天才が生まれ・・・

ずっとこのサイクルは続き、進化を続けてるってことね!

やえちゃん

読子さん
秀才の立ち位置にいる潔世一だけが、この天才たちを上回る新たな論理を

生み出すことが出来る・・・!!そこに気付けるか否かで、

潔クンが終わるか、進むかが決まるってわけよ。


んーー・・・この絶望感漂うフィールドで、果たして自分の役割に気付き、天才たちを越える論理を生み出せるのかしら・・・
やえちゃん

 



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