30話のネタバレ後半
普段神奈村が暴力で屈服させていたライオン・・・そのライオンが神奈村を殺したみたい。
しかし、普段から虐げていたわけで、なんだか同情ができない話だね。
その弟・・・神奈村狂太ってのが兄以上に強かったという話・・・
どうやらこの神奈村狂太を出すにあたっての前振りだったようだね。
当然だけど無門以外にも参加者たちが色んな場所でファイトしてるようだね。
ジャン・ロドリックス・・・身長2m、体重120kg・・・
その剛腕はガードをも打ち破る・・・!!
ここゆうえんちにおいても対戦相手を1発KO・・・強い・・・!!
あのむき出しの剛腕から繰り出されるパンチ・・・恐ろしいわ・・・
KO勝ちを量産・・・ボクシングを始めてわずか2年足らずでヘビー級の上位ランカーに上り詰めたようだよ。
酒場に現れたヤク中のガキ・・・ナイフを取り出し彼に喧嘩を売ったようだね。
ちょっと怒らせるような言葉を伝えた結果、激昂したヤク中ボーイはナイフを振りかぶり襲ってきたんよね。
こんな事でキレるこいつは相当ヤバイね。
プロボクサー・・・しかもヘビー級のソレが、どれだけの凶器なのかは、
ジャン自身よくわかっていた。だから本当に子犬を撫でる程度の力で放ったみたい。
どう見たって正当防衛で片が付く・・・そう思われてたんだけど・・・
さらに被害者が14歳で、ジャンが36歳・・・
被害者が白人、加害者が黒人・・・これらの理由で彼は刑務所送り・・・
彼と試合をしたいという人間は現れず、おのずとチャンピオンへの道は閉ざされたと・・・
その身一つあれば金は稼げる・・・
活躍の場をマフィア主催のピットファイトクラブに移し、
30戦、29勝1敗・・・ジャンの右パンチを受ければ、たいてい1発で片がつく・・・
地球一のタフガイとよばれた漢・・・
今まであらゆる相手を葬ってきた右の拳が通じなかった唯一の男・・・
例の事件で弁護士をつけたため、金がなくなったジャンは、
ピットファイトクラブ以上に稼げる場所を求めていたみたい。
そこのボスとも顔なじみだったのでしょうね。
そんなマフィアのボスから『ゆうえんち』の話を聞き、それをジャンに伝えた。
マフィアのボスの紹介でゆうえんち主催者の蘭陵王に話をつけ、
入園の許可をもらい、今に至ると・・・
そんなジャンの次の対戦相手が来たみたい。
緊張してるようだね。
血も出てるし、確実に食われるじゃん・・・
飯を前に隙を見せたところを得意の一発で・・・ってね。
この男が話しかけてるのはジャンではなくライオンの方・・・
そして、このライオンは正介を殺したライオン・・・!!
金持ちに買い取られたそうだよ・・・だからこうして生きてるわけだね・・・
鼻の上で逆立ち・・・!?なんて身軽な・・・!
ライオンってば乗られて絡みつかれたら、牙も爪も届かないよね・・・
これは汚い!!
次回に続く・・・!!
漫画 ゆうえんち -バキ外伝- 30話/感想
色々盛りだくさんだったけど、狂太のゆうえんち参戦理由はなんなんだろう・・・
金が目的だったのか、はたまた兄を殺したライオンが目的?
だとするなら、すでに目的は達成されたわけだけど・・・
やっぱ向かってくる相手は倒さないとってなるよなぁ。
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◇まとめ