ブルーロック ネタバレ感想 220話／天才の成長速度は計算不可能！？これが本物の天才の実力

ブルーロック ネタバレ感想 220話 「シーソーゲーム」

ブルーロック 220話 ネタバレ感想！

2023年5月31日(水)発売の週刊少年マガジン2023年26号掲載！

完全に封殺された潔の生きる道は雪宮へのパスしかない。

ストライカーとしてのプライドを捨て、雪宮へパスを送るのか

はたまたエゴを貫き潰されるのか！？試される時！

■前回 第219話 「超連鎖活動」はこちら

正しい選択

読子さん

二子に続いて愛空までもがメタ・ビジョンに覚醒・・・

完全にコースを閉ざされた潔に残された道は二つ・・・

１つは、絶妙な位置取りの雪宮にパスを送り、チャンスを継続させる。

そしてもう一つは、玉砕覚悟で突っ込むなり、撃つなりするか。

やえちゃん

読子さん

前者の判断は概ね正しいし、まず普通の人間なら選ぶよね。

チームの勝利が最優先なのだから。

ただ、この独特な新英雄大戦という、個を主張するゲームかつ、

潔個人がコレ以上無い程のエゴイストという点・・・

ストライカーとしての矜持を捨ててまで生き残りたくないと

我を貫き通すのも世界一のストライカーを目指す上では必要だと思うけど・・・

でも、正直この状況で突っ走ったところで成功率は、ほぼ０でしょ。

それがわかりながらも我を貫くのはプライドとかの問題ではなくただのバカだし、

自分勝手すぎる。

 

いかにストライカーがエゴイスティックであらねばならないにせよ、

サッカーは基本チームプレーだしね。

やえちゃん

読子さん

さすがの潔もこの状況で無理にいかないだろうと思いつつも、

こいつｗｗ一回マジで諦めきれ無さを出したねｗ

でも、それを振り切って雪宮へのパスへ踏み切ったのは

ナイス判断だよ。こればっかりはこの選択こそが合理的なはず。

やえちゃん

読子さん

って・・・え！？雪宮のマークに突如ロレンツォ！？

一体どっから沸いて出た！？てかカイザーに張り付いてたんじゃないのかよ！？

やえちゃん

読子さん

逆に言えば、近くにカイザーがいるんじゃ・・・

ずっとカイザーに張り付いていて、雪宮へのパスを予測して飛び出してきたんじゃ・・・

とすると、今カイザーはフリーってこと！？

やえちゃん

読子さん

ビンゴ！！

てかロレンツォはバカなのかな？

パスカットに走るわけではなく、雪宮の前に張り付いたら、

そりゃフリーになったカイザーがパスカットにいくの必然じゃない？

やえちゃん

読子さん

たしかに

カイザーをフリーにした挙句、ボールゲットまでさせてどういうつもりなのか・・・

やえちゃん

読子さん

潔クンは素直にカイザーに読みきられたってショック受けてるけど・・・

まぁ、今回ばかりは想定外な出来事が重なったわけで、落ち込む程ではないけどね。

シュートモーションに入るカイザー・・・！

お！？その背後から閃堂がアタックを仕掛ける・・・！！

やえちゃん

読子さん

なるほど、ロレンツォは何も無計画にカイザーをフリーにしたわけじゃないんだね。

ちゃんとカバーリングの想定がされていたからこそ、雪宮の前に行ったし、

仲間を信頼してるってわけだ。

でもアカン！閃堂のスライディングアタックをジャンプで回避しおった！

やえちゃん

読子さん

大丈夫！愛空がコースを塞ぐ！

蟻生もシュート阻止にタックル！！

やえちゃん

本物の天才

読子さん

いや、凄い・・・なるほど、愛空に蟻生の

二段、三段構えの守備もあるからこそ、ロレンツォが信用できたってのはあるだろうね。

というか、ここまで考えた上での配置や戦略だとすると、

本当にスナッフィーの戦術屋としての腕前は超一流だよね。

やえちゃん

読子さん

・・・！！

確かに超一流かもだけど・・・

どうやらそんなスナッフィーでも読みきれなかった部分があったみたいよ。

・・・あ・・・！！なんて奴・・・！！

やえちゃん

読子さん

ファウルも辞さない蟻生の空中タックルを、ものともせず

空中でシュートモーション・・・！

この状態でまだゴールを諦めない執着心・・・！！

そしてどんな体勢でもシュートにもっていくだけの体幹・・・！！

圧倒的バランス力・・・！！

やえちゃん

読子さん

そして、唯一無二の足の振りから放たれる、

超強力シュート・・・！！

やえちゃん

読子さん

オーバーヘッドのカイザーインパクト・・・！！

しかも愛空の股抜き・・・

やえちゃん

読子さん

ＧＫも届かずボールはゴールネットに突き刺さったね・・・

これで２－１とドイツがリードか。

潔とのゴール対決はこれで１－１の引き分けだね。

あと１点を決めた方が勝者になる・・・

やえちゃん

読子さん

エースキラーのロレンツォに貼りつかれながら、

最終的にゴールを決めた・・・どう足掻いても潔より上だと思うんだけどなぁ。

閃堂のアタックをかわし、愛空にコースを塞がれ、

尚且つ蟻生のファウルでもおかしくないようなタックルを喰らいながらも

ゴールを決める・・・

 

一方の潔ちゃんは想定外の愛空ちゃんにコース防がれただけで、

簡単に諦めてしまった。

 

正しい判断ではあったものの、ストライカーとしての質は、

明らかにカイザーが上でしょうね・・・

やえちゃん

読子さん

まごうことなき天才・・・か。

潔自身、それは認めてるよね。

やえちゃん

読子さん

てか、ホント、ここまでの腕を持ちながら、

なんで潔なんてのにカッカしちゃってるのかねぇ・・・

どう考えても格下だろうに・・・

それでもしてやられた事は事実だし、

やっぱ徹底的に潰したいと思うよね。

やえちゃん

読子さん

潔世一を増長させない意味でも、やっぱ一度コテンパンにシメてもらった方がいいと思うね。

下手に勝とうものなら、もう信じられないくらいイキリだすだろうしね・・・

やえちゃん

次回に続く・・・！！

ブルーロック 220話／感想

ということで、ひたすらカイザーがカッコよかった回でしたね。

本当に潔の上位互換よなぁ。

潔がカイザーばりに個人技で切り抜けられるようになれば、ストライカーとして

認めないでもないだろうけど、所詮エセ二刀流だしねぇ。

とりま潔にとっては、何か見えてきたモノはあるんじゃないかね。

スナッフィーも読み違えたカイザーの天才ぶり、そして成長速度・・・

となれば、より一層警戒は厳しくなり、カイザーがフリーになるチャンスは

さらに厳しくなった。

一方で、潔にとってはチャンス。

やり方によっては、まだ勝てるかもね。

でも、正直これで潔が仮にゴール数でカイザーに勝ったとして

もし本気で潔がイキリだしたらもう終わりだろうね。

ドン引きするわ。流石に。

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