漫画 ゆうえんち -バキ外伝- ネタバレ感想 15話 「笑う妖怪 マスター国松」化物の実力！！

ここに来た目的等・・・本題に入りたいところだね。

当然国松も知っているし、実力の程も把握済み。

その上で、神野と戦って無傷の無門を賞賛・・・

相手が熟練者であればあるほど、見抜けるだろうから、

耳から入る情報なんてのは答え合わせ程度なのかもしれないけどね・・・

そして空掌・・・今回はより深い所まで知れるのかもね。

一体どれだけの吸引力・・・

どうやら彼も柳を探してるようだし・・・

”ゆうえんち”か・・・

モロバレになったみたいね。

”ゆうえんち”は何処にあるのか・・・この場所を聞く問いひとつで、

無門が何も知らない事を理解するには十分みたい。

自身の師が松本太山であること、その太山が、ゆうえんちで柳と戦った事・・・

それでも無門は、やられていないと頑な・・・

これ以上押し問答を続けても意味はないと思ったのか、戦力分析に入る国松・・・

ゆうえんちでは何でもアリ・・・

武器や毒にとどまらず、人質をとっての脅しまでもがＯＫ・・・

実に闇深いね・・・

知りうる情報は全部知りたいよね。

きしょくの悪い笑みを浮かべながら語る姿はゾッとするね・・・

強者特有の気配がビンビンするのを無門だってヒシヒシ感じてるだろうに・・・

それでも国松の誘いを受けてしまったのは情報を知りたかったのか、

その実力に興味をそそられたからなのか・・・

腕は無いけど、長袖シャツ故に、その布で叩く意味では効果はあるだろうね。

ズボンの上から喰らったとはいえ、激痛が走るね・・・

左腕がないアドバンテージなんて微塵も感じさせないね・・・

なんて身のこなし・・・

危なかったね・・・

間合いをはずされてしまう・・・か・・・

人のものとは思えないような異様な爪・・・！！

左袖の直線的な攻撃・・・！

これの切っ先を見切って掴み、袖ごと引きちぎる・・・！！

肉を軽々えぐるであろうその一撃をギリギリかわした無門・・・

服は裂けちゃったけど、肉には届いてなかったね。

実は何も仕込んではいなかったってことなのかな・・・