バキ道 ネタバレ感想 145話 「ウォーム・アップ」刃牙ＶＳ宿禰は、かつての勇次郎ＶＳ刃牙！？

バキ道 ネタバレ感想 145話 「ウォーム・アップ」

バキ道 145話 ネタバレ感想！

2023年4月6日(木)発売の週刊少年チャンピオン2023年19号掲載！

範馬刃牙を１０秒で倒す・・・！？

負け続けの野見宿禰がついにリミッターを外す宣言！

力士が相手の命に気遣いをやめた全力の１０秒・・・果たして刃牙に届くのか！？

■前回 第144話 「全力の限界」はこちら

145話のネタバレ前半

読子さん

宿禰クンからの試合の申し出を、ありがたく受けるとの刃牙。

退屈してたからありがたい・・・か。

まぁ本音なんでしょうねぇ。

やえちゃん

読子さん

この刃牙の反応に宿禰クンは若干不服というか・・・

やっぱプライド傷つけられますわね。

まるで退屈しのぎみたいな扱いを受ければ、そりゃぁね。

やえちゃん

読子さん

一方で刃牙の方こそ地下闘技場の現役チャンピオンですからね。

いわば王者への挑戦という形なわけで、ドンと構える余裕というか、

そういう、いわゆる王者の風格ってのは致し方ない気もするね。

しかも相手は手負いですしねぇ。

やえちゃん

読子さん

まぁ宿禰クンにしてみれば、俄然ヤル気満々ってところかしらね。

刃牙が勝負を引き受けてくれて感謝しかないってね。

誰もが認める不動の王者・・・

そんな相手と２度立ち会える喜び・・・か。

王者に対する敬意なのか、強気な宿禰が”倒す”といった勝利宣言みたいなものを

発しなかったのは、ちょっと意外かもね。

やえちゃん

読子さん

まぁ先に１０秒で試合を終わらせる発言してるし、

改めて”誰もが認める不動の王者を倒す機会を与えてくれてありがたい”とまでは

言う必要もなかったんかもね。

刃牙との２度目の立会い・・・か。

ジッちゃんに言わせれば、一度目はあくまでリハーサルにすぎなかったと。

胸を貸したにすぎないとのこと。

宿禰クンはまだ本当の範馬刃牙を知らない・・・か。

やえちゃん

読子さん

そういった意味では範馬刃牙も本当の野見宿禰を知らないとも言えるか。

もっと言うならば、リミッターを外した野見宿禰を誰一人として知らないわけだよね。

野見宿禰自身、相手の命の気遣いを辞め、

全力の限界である１０秒間をぶつけるのは今回がはじめてなわけで、

まさに自分自身も知らない未知の領域ってわけだね。

やえちゃん

読子さん

これはこれで非常に興味深くはあるけど・・・

刃牙が先読みで仕掛けて一瞬でダウン奪ってきたらどないするんだろう・・・

恐らくそういう事も可能だろうけど、

ここではその展開にはもっていかないでしょうねぇ。流石に興ざめになるだろうし。

やえちゃん

読子さん

そこはやっぱ野見宿禰の１０秒間というのを披露させた上で、

反撃で１０秒で倒す展開になるのかも・・・

野見宿禰がどれだけパワフルでも、消力とかの前には無力化しそうな気もするけど・・・

どれほどのパワーが爆発するんだろうね。

やえちゃん

読子さん

でも刃牙との体重差を考えたら、例えば全力の拳一発でも場外ホームランになるような気もして、乱打に持ち込めないような気もするんだけど・・・

ピクル戦がまさにそんな感じだった気も・・・

じゃあ、ふっとばないように相手の腕を握ってのタコ殴りとか？

どうなんだろうね・・・

やえちゃん

読子さん

何にせよ、野見宿禰の本気の１０秒間・・・

これに対する刃牙の答えが凄く気にはなるよね。

結果は通じないかもしれんけど、それでも気になるよね。

やえちゃん

145話のネタバレ後半

読子さん

さて、勝負当日！

野見宿禰の１０秒で試合を終わらせる宣言は、事前にじっちゃんから刃牙に伝えられたのかな・・・

宿禰クンが伝えろって言ってたし伝わってるんじゃないかしらね。

ソレを事前に知ろうが知るまいが、結果は変わらないって宿禰クンは自信満々だったけど・・・

やえちゃん

読子さん

それにしても、試合前の控え室・・・

野見宿禰の入念過ぎるウォーム・アップ・・・

こりゃ、マジで開始１０秒で終わらせに行く気満々みたいね。

立ち上る湯気・・・滴り落ちる大量の汗・・・

床は水溜り・・・

やえちゃん

読子さん

今までも長時間の四股とかでウォーム・アップはしてたけど、

ここまでの念入りなものは初めてかもしれないね。

かつての統一ヘビー級チャンピオンであるマイク・タイソンも、

十分過ぎるほどのウォーム・アップをすることで、１Ｒ目から

桁外れな危険度を発揮していたようだし、こりゃ本気で１０秒で終わらせる気だね。

やえちゃん

読子さん

そういえば、少年期の刃牙も、対範馬勇次郎戦において、

いきなりトップギアを出すべく、仲間たちと入念なウォーム・アップをしてたっけ。

最強トーナメント時においても、ウォーム・アップとはまた違った意味合いだけど、リアルシャドーで血反吐吐いてたよね。

ともかく事前準備という意味ではやっぱり重要で不可欠な行動なんだろうなぁ。

やえちゃん

読子さん

てかｗ刃牙さん・・・野見宿禰の１０秒で終わらせる宣言を聞いて、

まったくもって涼しい顔で一言・・・

『そうですか』ですって！

いやはや・・・流石チャンピオン・・・

やえちゃん

読子さん

宿禰クン的に、この事実を知ってどうなんでしょうね。

遠慮はいらないって受け取るんじゃないかしらねぇ。

あくまでも、そういうつもりなら手は抜かないよって、

ますます火がついちゃうかもだね。

やえちゃん

読子さん

さて・・・いよいよ闘技場入りの時間ですよ。

一方の刃牙はどれだけのウォーム・アップをこなしたんだろう？

やえちゃん

読子さん

ファッ！！？

草

やえちゃん

読子さん

ウォームアップなしｗｗ余裕のゴロ寝ｗｗ

流石に舐めすぎなんじゃぁないですか！？チャンピオン！

やえちゃん

読子さん

汗ひとつかいてないっていうか・・・

着替えの準備もしてないってどういうことｗｗ

これは刃牙なりのハンデ的なつもりなのか、

自分への”縛り”的なアレなのか・・・

まぁ・・・最高のリラックスってことなのかもしれんけど・・・

やえちゃん

次回に続く・・・！！

バキ道 145話／感想

いやぁ、これはまさにかつての範馬刃牙少年と父・勇次郎との戦いのように、

事前準備ゼロの勇次郎とバリバリアップした刃牙の勝負の再来のような感じですね。

試合開始からトップギアの野見宿禰に対し、何の準備もしてない刃牙が、

圧倒的な力で返り討ちにするのか！？

できちゃうのか！？それを・・・！！

流石に行動の先読みからの一撃ダウンはつまらないと思うから辞めて欲しいなぁ。

バキ道 146話はどうなる？

ここまで野見宿禰の全力の１０秒を謡っちゃってるわけだから、

それを発揮させない展開は流石にないと思うんですよね。

となると、それを刃牙がどう凌ぐか、そこが見所になってくるわけですよね。

あえて攻撃を受けるのか、攻撃をかわすのか・・・

とにかくかなり面白い展開になりそうね。

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