ブルーロック ネタバレ感想 182話 「超越視界」
ブルーロック 182話 ネタバレ感想!
2022年7月27日(水)発売の週刊少年マガジン35号掲載!
潔がカイザーの動きから導き出した覚醒の鍵とは一体何なのか!?
そして、潔はそれを使い、次の次元へ進む事は出来るのか!?
まずはボールを手にしないことには始まらない・・・!!
■前回 第181話 「限界突破欠片」はこちら
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ブルーロック ネタバレ感想 181話/潔は限界突破のための欠片を見つける事は出来るのか!?
ブルーロック ネタバレ感想 18 ...
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カイザーの強さの秘密
タイミングとシュートスピード、そしてコントロール・・・
どれか一つでも狂ってたらゴールは成立してなかったよね・・・
これが世界レベルの実力・・・とてもじゃないけど、今の潔には真似できないよね。
流れ的にはバスタード・ミュンヘンに来てるかな・・・
この流れを維持できるなら、このまま2点3点と、勝ち切れるかも。
いずれかのタイミングでマスターが投入されれば、否応なしに流れは変わるだろうしね。
どうやら何か掴んだみたいだね。
サッカー選手に限らず敵味方入り乱れるリアルタイムスポーツにおいて、
周辺視野で常に情報を頭にいれる事は大事とされているよね。
実際ドリブルしている時や、パスを出す際、どうしても中心視野にいきがちで、
その分、周辺視野が狭くなるっていうね。
確かにカイザーがドリブルしている時や、パス出しの際、
決して足元を見なかったね。
常にフィールド全体を把握しているようだった。
どこにどう動けばいいのかもわかるし、シュートに関しても
カイザーインパクトほどの振りの速度と弾速をもってすれば、
一瞬でもゴールまでの軌道が見えれば、それでゴールを決められるってことか・・・
実際それをやりきろうと思うと、メチャクチャ高難易度じゃないかしら・・・
フィールドを俯瞰で捉えた2次元的イメージに落としこみ、
動き回る敵味方の中で生じるミスや綻びを見つけ、さらに上の次元から予見して、
そこをつく・・・2次元も3次元をも超越した4次元の視界・・・か。
どう考えてもハイレベルというか、誰も真似できないような次元の事をやってのけてるわけで・・・
潔がこれを真似できるのかというと難しいように思うのだけど・・・
強敵たちの先を予見し、その先を行くあの感覚・・・
FLOWに入り、まさに今のカイザーのような超越感を実際にやっている。
ただ、カイザーと決定的に違うのは、潔はその感覚を常に引き出せないという点と、
カイザーインパクトという武器がない点。
カイザーほどシュートレンジを持たせなければ十分なんじゃない?
カイザーの場合はシュートチャンスもシュートレンジも広いだろうけど、
ようは確実に決められるところで打てばいいだけだから、
潔のステータスが劣っててもカイザーインパクトほどのシュートがなくとも、
何とか使えると思うけどなぁ。
潔にそれができるのかしら?
まさにそれを今やってのけてるカイザーを神認定したことになるねw
世界と渡りあえる確信までもったようだけど・・・一体何をひらめいたのか・・・
この組み合わせの、さらにその先の黄金式をひらめいた・・・?
カイザーや世界クラスの選手たちにも負けない・・・その力とは一体・・・