バキ道 ネタバレ感想 129話 「蹴速一族」
バキ道 129話 ネタバレ感想!
2022年7月14日(木)発売の週刊少年チャンピオン33号掲載!
敵前逃亡を、まさかの”仕切り直し”で開き直る蹴速。
呆れ返るご老公・・・この男、確実に勝てる相手以外まともに戦わないのか!?
とんだチキンだぜッッ!!
■前回 第128話 「敵前逃亡」はこちら
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バキ道 ネタバレ感想 128話 「敵前逃亡」突然のグルメ回!蹴速最低のチキンと判明!
バキ道 ネタバレ感想 128話 「ਥ ...
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129話のネタバレ前半
これは呆れてモノも言えませんね・・・
アレを負けと認めず、あくまでも仕切り直しだと・・・
だけど蹴速と野見宿禰の歴史は古く・・・初代の勝負において蹴速は野見宿禰に踏み殺されたという事実があるんだよね?
その割に太古の唯一の敗北を盾に不当に弱者と断じている事に憤りを感じている。
敗北認めてるんじゃん!てかカッコ悪いよね。
勝ちは勝ち、負けは負けと潔く認めるほうが、よほど男らしくて清々しいのに。
何が何でも負けを認めない蹴速の姿勢・・・なんか好きになれないなぁ。
つまり2000年無敗・・・てか、一回逃げた男の口から聞いても、
説得力皆無なんだよね・・・じっちゃんも呆れ半分に話聞いてるわ。
確かに蹴速は強いは強いんでしょうけど、なんかもう・・・
どうせ勝てる相手にしか勝ってこなかったんでしょ?って感じしかないんよね。
弱い相手に勝って無敗を気取る・・・マジでヤベェヤツやん!
もう刃牙キャラの中で一番のチキンといっても過言じゃないかもしれない。
彼が言うには”再びの立ち合いを前提とした幕合い”なんだとさ。
ずっと逃げ回って、それでいて無敗を気取りそうだけどね。
力士は武術家と違って不意打ちやら、だまし打ちやら
反則行為はやらないって偉そうに語ってるけど、
でも逃げるやん。って言いたいわ。
そんな卑怯者を相手にしても決して負けないと。
負けるわけにはいかないと!
勇次郎との一戦でも、その泥臭さを見せてくれたらきっとみんな蹴速を好きになってたと思う。
オーガと真正面からヤリたいヤツ・・・果たしてどれだけいるのか。
純粋にビビっちまうのも素直な反応だとは思うけどね。
強がって負けてないって言い張るもんだから、メチャクチャむかつくわけなんよね。