いやぁ・・・下町ロケット特別編よかったなぁ。
全体的によくまとまってたけど、やっぱ2話くらい足りなかったってことだよなぁ。
特別編まで見て初めて真のエンディングが迎えられるよなぁ。
これ再放送どうするんだろ。
あくまでもドラマ最終回までしかやらんのかねぇ・・・
氷室のクソは最後の最後まで自分のミスを認めず、隠ぺいし、
山のようなクレームが入ってなお、自らのプライドを守る為に認めようとはしなかった。
伊丹が氷室を信じてたのか何なのかしらんが、上司として、もっと部下の動向には目を向けるべきだったな・・・
結局氷室は逃げるようにギアゴーストを辞めた。
所詮二流技術者ってことだろう。
今回も調子こきまくりの吉井だったが、台風直撃の前に、稲を大切にしない態度に、
仲良しこよしだった稲本にも切り捨てられ、殿さんにドヤされ、
逃げるように散って行った小物感満載の男だった。
しかしながら、小悪党の演技に関して言えば、この古川雄大って役者は、
かなり評価できると思うw
ホント心底ムカついたw
キーシン戸川に関しては、完全に逃げ得・・・!!
ダーウィンに問題が発覚後は、伊丹に文句ばっかいってた。
こいつこそ糾弾されるべきだと思うんだが、こいつは結局全然痛い目にあってないんだよなぁ・・・
的場に関して言えば、本当にこいつは社長の器たる才覚を持っていたのか疑問でしかない。
ダイダロス重田の安い挑発に乗り、帝国重工という名の圧力をかけ、下請け会社にギアゴーストとの契約を打ち切らせ、ダーウィンを生産させなくさせた。
それがきっかけで、圧力をかけられた下請けが徒党を組んで、立ち上がり、
帝国重工を追いつめた。
結局、的場は責任を取らされクビに。
重田の勝利で幕を閉じた。
復讐は果たされた・・・しかし、その後発覚したダーウィンの不具合。
キーシン・戸川、北堀、重田からボコボコにされる伊丹・・・
ダーウィンが生き残るには、佃の特許を頼るほかなかった。
しかし、伊丹は、あんなに尽くしてくれた佃を再三裏切ってきた男。
今さらどの面下げて、ライバル企業である佃に助けを乞うのか。
案の定、佃の社員全員から敵視されボコボコにw
まさに伊丹は四面楚歌・・・
自業自得なのに、まるで『伊丹可哀想』な雰囲気が出来上がり、
何だかとても卑怯な男に感じた。
結局、ダーウィンを助けない事で困るのは、ダーウィンを購入した多くの農家の人たちだと気付いた佃は、満場一致で特許を使わせることに。
帝国重工もその考えに賛同し、伊丹はリコール寸前のところで救われる形となった。
涙を流し、深々と頭を下げる伊丹・・・
完全に復讐の炎は消え、一番最初の頃の伊丹に戻り、島津ちゃんからも許された。
それにしても、一番の変化といえば、軽部だよなぁ。
もうデレまくりじゃないかww
1話の軽部と見比べたいレベルだわw
とりあえず下町ロケットはこれでしばしのお別れじゃないかな。
こっからまた敵が出てくる続編とか出来ちゃうのかしらね?
まぁとにもかくにも面白かったです。