以前紹介したボッタクリ居酒屋『肉若丸』が再び炎上している。
忘年会シーズンですから、知ってか知らずか、肉若丸を利用してしまう人も多いと思います・・・
ボッタクリ騒動についてはこちらを読んでいただければと思います。
今回明らかになったのは・・・
『肉若丸』が、店名を変えボッタクリ運営を繰り返していたという事実です!
去年の名前は『魚心』
現在、肉若丸の店舗の住所は
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目10−12 新大宗ビル3号館6F
実は去年の今頃、この住所は『魚心』という店が入っていました。
このお店は
お通し /500円
週末代金 /500円
年末代金 /500円
席料代金 /500円
深夜料金 /300円
サービス料/10%
という、ボッタクリ経営をしていたようです。
席に座るだけで2300円取られます。
肉若丸と比較してみましょう。
店舗 /魚心 /肉若丸
お通し /500円 /500円
週末代金 /500円 /500円
年末代金 /500円 /500円
席料代金 /500円 /500円
深夜料金 /300円 /-円
サービス料/10% /15%
と、ほぼほぼ一緒である。
恐らく運営しているのは同じ会社ではないでしょうか?
こういう料金設定をすれば、当然ネットで叩かれ評判は落ちます。
なれば、名前を変えて再スタートすればいい・・・恐らくそんな感じじゃないでしょうか?
来年あたりは、また別の店舗名で運営している可能性が高いです。
たちが悪い
肉若丸のたちの悪さは、名前にもあります。
実は、肉若丸も、魚心も、同じ名前で有名な店舗はすでに存在しています。
あたかも系列店のような顔で、客を信頼させ、ボッタクル・・・
肉若丸だけなら偶然だったかもしれませんが、魚心まで同じだと、
狙ってるといわれても仕方がない気がします。
言いがかりですか?
ぐるなびのコース料金を信じて食べに行った結果、メチャクチャぼったくられた・・・とツイッターで話題になっていますが、
中には「ちゃんと追加料金については記載があるので、いいがかりでは?」
との意見も。
確かに
「お通し、及び年末料金、週末料金、席料500円とサービス料15%がかかります。」
とは書いてある。
しかし、本当に客の事を思うのであれば、色を変えて目立たせるなどするなり、
料金の項目のところに、そちらの明記をするなりすべきだと思う。
こんなの気づかない方が悪い論法はどうなんだろう?
明らかに陥れるつもりだよね?絶対違うって言い張るんだろうけどさ。
経営者は中華人民共和国生まれ
オーナーの涼宮翔さんは1992年中国で生まれ、2011年に来日。
そこで料理店で修行し、飲食店を経営しているようだ。
「あ~・・・」
と、納得される方も多いかもしれませんね。
なんというか、恐らく料理に関してはちゃんと良いものを提供してるんだと思います。
だからこそ、こんな汚い手は使わずに、堂々と味で勝負すればいいのでは?
それとも、味では人が呼べなかったからこうなってしまったのか・・・
儲けたい精神の塊なのか、よくわかりませんが、飲み会でいい気分になって支払いで欝になるってのが一番悲しいと思う。
別に週末料金とか年末料金とか、とればいいとは思うよ?
ただし、それはちゃんと、明確に客にわかる様にしてなきゃ、そりゃボッタクリって言われるよ。
多分だけど、最初から諸々かかると解っていたら、この店選ばない人が大多数だと思う。
こんなだまし討ちみたいなやり方、個人的には許せないですけどね。
この記事を見て、出来るだけ被害者が減ることを祈ります。
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