中国が史上最大の予算126億円を投じて制作された映画『阿修羅』
見たユーザーに「おぞましい!単なる糞便の壮大な山だ!」といわせ、
わずか初週で公開停止になった大コケ映画・・・
一体、何が悪いのか・・・
まずはこの予告編を見てください。
前半は、さほどワクワクするような要素はないものの、後半はちょっと見てみたいかも?と思わせる内容。
内容は今ひとつ解りませんが、主人公と思わしき男性が、あまり活躍していないようにも見える。
・制作年月6年
・総制作費7億5000元(約126億円)
・主演にレオン・カーフェイ(梁家輝)、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)起用
・デザイナー・ナイラ・ディクソン(Ngila Dickson)の起用
ここまでして、何故コケた!?
中国なのに西洋ファンタジーのようなものに走った結果なのか・・・?
何処となくエルフを思わせる金髪戦士・・・
ドラゴン・・・
まるでロード・オブ・ザ・リング!?
そう思った人は少なくないだろう。
何しろ、ロード・オブ・ザ・リングの衣装デザイナーがスタッフだからな・・・
それは仕方ない気もする。
今作において、約116億円もの損失を出したそうなのだが、これは公開すればするほど赤字がかさむのか?
むしろドンだけクソなのか、みたい欲求がたかまり、今から公開すれば、
ある程度人が入るのでは?
どんな映画スターを使っても、
どんな素晴らしいCGでも、
話が面白くなければ意味が無い・・・ってことなのかねぇ。
予告編を上手く編集するだけでも、初週である程度人を食いつかせる事はできると思うんだが、それすら失敗してる感じなのかねぇ・・・
まぁ10段階で3の評価じゃ、金を出してまで見る価値はないのかもしれんけど、
タダなら、ちょっと見てみたい気もするなw
こういうコケた映画の責任って、誰に行くんだろう?やっぱ監督なのかねぇ。