107回目のお祭り男はナマズ祭り!
すでに嫌な予感しかしない名前の祭りだが・・・
実際にナマズ祭りとはどんな祭りなのか!?
大輔さんはナマズが苦手だそうで、祭りの詳細を知る前からテンションは落ちている。
戦いの舞台
今回の戦いの舞台はアメリカはオクラハマ州・ポールズ・バレーという場所!
喉かな街のようだ。
ナマズ祭りのベテラン
ナマズ祭りには過去3度参加したことがあるベテラン。
彼いわく、ナマズ祭りとは危険な祭りなようだ・・・
ただし、それに見合うだけの賞金が出るそうだ。
なんと優勝賞金2000ドル((((;゜Д゜)))
日本円にして、約21万円!
分け前で揉めだす二人ww
コントやんw
ナマズ祭りとは?
早速ナマズ祭りの詳細説明を受ける大輔さん!
本当であれば、もっと大きなナマズを用意したかったようだが、用意できなかったそうだ。
今回のナマズ祭りとは、素手でナマズを釣り上げる、いわゆるヌードリングという競技!
捕獲したナマズの大きさを競い合う祭り!
巣穴に腕を突っ込んで、それに食いつかせて捕獲するという行為は、
当然ながら激しい恐怖が伴う。
ナマズは歯がないとはいえ、歯に等しいザラザラ感はあるらしい。
しかも、練習する間もなく、既に祭りは始まっているというではないか!
祭りのルール
祭りは本日より二日間で開催!
会場となるのは、オクラホマ全土!
2日目午後5時までに、”生きたまま”計量エントリーを済ませる必要がある。
参加チームは102組だという。
ナマズ捕獲へ!!
ぶっつけ本番!
マニュエル、ジミー、アーロン三人・・・
ラブと愉快な仲間たちと共に、優勝を目指す!!
頼もしそうな奴らだぜ!!
だが、改めて、濁った川に入り、いざ捕獲となると恐怖は大きくなるばかり。
ナマズは水中に穴を掘り、そこを巣とする習性を持つ。
捕獲チームは、穴を見つけ、その穴に腕を突っ込み、噛み付かせ、捕獲するわけだが・・・
姿が見えない所に手を突っ込むというのは恐怖だよなぁ。
あの勇敢な大輔さんが、ここまで怖気づくって、本当に怖いんだろうなぁ。
相手がどのくらいの大きさで、どの位の力で噛み付かれるのか未知数・・・
それ故に恐怖・・・ッ!!圧倒的恐怖!!
アーロン大活躍!!
口が悪い事に定評のあるアーロンだが、大物に立ち向かう勇者でもあるのだ!
一発目で食いついてきたのが、とんでもない大物!!
これには大輔さんもドン引きww
さすがに初めてがこのレベルじゃ、このあと腕を突っ込む気にならんわなw
捕獲したナマズは体長1m、重さ10kgの大物!
しかし、これでも大会においてはミドルサイズだという。
優勝するには、これの倍は必要だという((((;゜Д゜)))
しかも、もう一つの問題が、計測まで生きていなければならないのだ。
参加者全体の25%が計測にも出せずに失格になるそうだ。
もう一つの恐怖!
実は穴にも一つ注意点がある。
上に向かって伸びる横穴は、高確率でビーバーの巣!!
毎年、ビーバーの巣と間違え腕を突っ込んで噛まれる事故が続発しているらしい。
強力な前歯の一撃は、怪我ではすまんぞ((((;゜Д゜)))
大輔さんは穴の方向にも注意しつつ、いざトライ!!
「怖っ・・・!!
くっっっっっっ・・・・っさ!!!」
やはり相当怖いようだな。
普段なら死んだ水には、相当な拒否反応を見せる大輔さんだが、
今回に限っては、臭さや、汚水に恐怖が勝ってしまったようだw
その後も、ビーバーの襲撃に会うチーム宮川w
アーロンも襲われ、ブチギレww
このスリリングな祭りが、オクラホマ全土で行われているようだが、
祭り感はゼロw
んでもって、ここでポルチーニ祭りの時の疑惑が過る・・・
それは、明らかな不正!!
賞金が賞金なだけに、事前に巨大ナマズを用意していたり、
不正が行われる可能性も、無くはない・・・
大会側も、それを懸念してか、嘘発見機を使用するらしい。
問題なのは、例え本当に捕獲しても嘘発見機で嘘と判定が出てしまえば、記録は残らない点だ。
まぁ・・・嘘発見機が使われるのは上位のチームのみ。
まずは上位に食い込むような巨大ナマズを捕獲する必要がある!
と、ここで水中に沈む土管を発見したアーロン。
中にオールを突っ込んでみると、確かに何かがいる。
勇者アーロンは、勇敢にも腕を突っ込み、そして食いつかれた!!
かなりの大物のようだ。
クソッたれが!!
相当やべぇようだな・・・
ア~イヤ、イヤ~!!
どんな声あげてんねん!
この化け物が!!
格闘する事数分・・・
体長1.5m!重さ30kgの化物ナマズをGET!!
もはや優勝は確定・・・!
大輔さんは賞金は1万で満足とのことw
確かに何もしてないしなw
それにしても、改めて化け物・・・!!
確かに感動したッ!!
このナマズで優勝を狙う!!
しかし、ともなればだ・・・
嘘発見機は免れない!!
ということで、嘘発見機のテストを実施。
いくつか質問を用意し、NOと答える嘘発見機テストすることに。
どうやら相当な精度のようだ((((;゜Д゜)))
まぁこれは逆に嘘をつかなければ誤判定にはならないということだ。
想定外の悲劇
優勝を確信しながら翌日を迎えるも、スタッフからの悲しいお知らせ・・・
あの巨大ナマズが死んでしまったようだ・・・
あれだけ巨大だし、生命力は強いと感じたが、大格闘で体力を消耗しすぎたのかな・・・
とにかくこれで、機能の化け物ナマズはエントリーが出来なくなった。
となると、大輔さんたちは、最初に捕らえた10kgのナマズしかないわけだ。
タイムリミットまで頑張る!
10kgのナマズでは優勝できない。
ともなればタイムアップまで諦めずに新しいナマズを探すほかない!
見つけた巨大な穴に一縷の望みをかけ、ガリガリカメアシの大脇君を穴に突っ込んで探るも、穴が深すぎて見つからず・・・
ここで、無情にもタイムアップ・・・
結局10kgのナマズで勝負した結果、89チーム中28位・・・
まぁ今回は仕方なかったね!
優勝はコリーさん!26.42kg!!
やっぱり、あの化物ナマズが生きてれば優勝できたねー!
来年こそはリベンジかましてくれ!!
ナマズ祭りinアメリカ 完