アニメバキ!第1話ネタバレ感想ッッ!
突如として震えが止まらなく教員と生徒たち・・・!
これが一体何を意味するのか・・・
寒いんじゃぁないんだ・・・
ただ・・・ただ震えるんだよ・・・体がッ・・・!!
教師が生徒に「体が震える者は?」と問いかけると、全員手をあげた。
否ッ!!
この男・・・範馬刃牙だけは違った・・・!!
寝てる場合かぁッ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
・・・・・
・・・
刃牙、不良に絡まれる。
全身傷だらけの刃牙を前に、絡んだ不良の方が、ガタガタと震えている。
「もういい・・・」
三人の不良のリーダー格の男が、もういいと言いだした。
他の二人同様に震えている。
不良に求められる”野生”というスキルが、上手く機能しているようだな。
野うさぎが、獅子と知らず挑むようなもの・・・
このデブの判断は正しい。
不良としての才能、いや、細胞が範馬刃牙という爆薬に、正しく反応してくれたおかげだ。
刃牙に何者か訪ねるも、刃牙は特に何も応えず、干渉されない限りは、こちらからは手を出さない・・・と残し、去っていった。
丸くなったものである。
中学生時代の荒れっぷりを思うと、考えられないぜ・・・
徳川のじっちゃんが学校にやってきた。
地下闘技場の支配人・・・一体何をしに・・・って、刃牙に会いに来たわけか。
校長室に通され、程なくして刃牙がやってきた。
人払いをさせたあと・・・じっちゃんが本題に入る。
その前に、刃牙の前にニトログリセリンを差し出して、小話をはじめる。
今でこそ、結晶化されたニトログリセリンだが、100年前までは、どんな手法をもってしても、結晶化は出来なかったそうだ。
だが、ある日の嵐の夜・・・
ニトログリセリンを運んでいた船が、嵐に巻き込まれてしまったようだ。
少しの揺れも許されぬグリセリンの運搬・・・
しかし、船は無事に嵐を抜け、港に到着・・・
グリセリンを入れていたタルを開けてみてビックリ仰天!!
なんと、ニトログリセリンが結晶化していた・・・という話。
しかも、驚くべき事に、その日を境に、全世界のニトログリセリンが結晶化を始めたという。
「シンクロニシティ」
様々な生物から物質、果ては思想に至るまで、時を同じくして同様の変化を起こす現象・・・それを言う。
じっちゃんは、ここ東京に、数日中にドエライ奴等が終結するという。
・・・・・
・・・
アメリカ・アルガードス刑務所
ここに一人の死刑囚がいる。
今まさに死刑台に送られるようだが・・・
死刑囚ドリアンの最後の言葉は
「敗北を知りたい」
絞首刑が執行され・・・そこから10分が経過。
ドリアンは確実に死んだ・・・かに思えたのだが・・・
復活ッッ!!
というより、最初から死んでいなかったのだろう。
驚く医者や刑務官たち!
ドリアンは上半身の自由は拘束具により確保されていないものの、
二本の足があれば充分と言わんばかりに、一瞬で間合いを詰め、一蹴りで人が千切れ飛ぶ!!
格闘家は肉体が凶器とはよくいったもので、
彼に掛かれば、生身がすでに兵器そのもの・・・
拘束具すら、膂力で破壊・・・
「いつもそうだ・・・いつも君たちは、つまらぬ勝利を齎してくれる」
その後・・・何も知らない刑務官が現場を確認いくと・・・
そこには首を吊るされた刑務官たちが・・・
全滅・・・!!
壁には血文字で、東京に行く旨が書かれていた。
脱獄・・・とてつもなくヤバイ奴が・・・脱獄してしまった。
ドリアンは刑務所から脱獄し、海を泳いで陸地へ向かった。
・・・・・
・・・
イギリス・カリオス刑務所・・・
ここにも一人の死刑囚が、今まさに電気椅子の刑を執行されようとしていた。
死刑囚ドイル・・・
彼の最後の言葉は、ドリアンと同じく「敗北を知りたい」
この状況下で、それを口にするとは・・・
刑は実行され・・・泡を吹き、血の涙を流した。
完全に終わった・・・はずだったのに・・・
一瞬にして電気椅子から飛び跳ねて見せた。
拘束具など、まるで意味をなさない・・・
背後をとられた刑務官たち・・・!!
一撃の元に葬られてしまう・・・
そしてあろうことか、ドイルは刑務官に銃を抜けという。
目隠しをした状態のドイルと、銃を持つ刑務官の戦力差は、本来ならば考えるまでもないのだろうが・・・
相手はドイル・・・
先に撃ってなお、この結果よ・・・
あと10秒長く、電気椅子のボタンを押していれば、敗北を知れたというドイル。
そのまま脱獄。
ミルベンフォース空軍基地に現れたドイルは、飛行機で東京へ。
ロシア・エバンズ刑務所では、シコルスキーが100mもの直角の壁を、
わずかな突起をたよりによじ登り脱獄したようだ。
脱獄したシコルスキーは、ロシアの英雄ガーレンを血祭りに・・・
最強トーナメント編で活躍した、あのガーレンをこうも簡単に・・・
シコルスキーもまた、敗北を知るために東へ・・・東京へ旅立った。
・・・・・
・・・
アメリカ・レベル5海底刑務所では、スペックが脱獄・・・
水深200mの海底にも関わらず、5分間息継ぎ無しで浮上・・・
5分間の無呼吸運動・・・
桁違いの化物・・・
・・・・
・・・・・・
そして、最後の一人が日本国内にいた。
この男の名は・・・柳龍光・・・!!
ロケット砲をも跳ね返す強化ガラスで囲われた檻の中にいながらにして・・・
まるで窓ガラスが如く、易々と、それを破壊して見せた・・・
そして、警察二名を易々と屠り去ると、そのまま東京へ向かった。
こうして、5人の最凶死刑囚が、時を同じくして脱獄・・・
まさにシンクロニシティ・・・!!
『敗北を知りたい』
彼らの望みは叶うのか!?
次回に続く!!
これは酷いwwwwwwwww
■次回
■バキ-BAKI-