『よりもい』の放送が終わった今、ダーリン・イン・ザ・フランキスが支えになっているのですが・・・
すげぇ欝な展開に突入ですか!?
主人公ヒロを巡って、二人のヒロインがバッチバチなんですが・・・
そもそも、ヒロとゼロツーは、フランクスのパイロットとして、すでにパートナーの関係。
そこに恋愛感情があるのかは、何ともいえないけど、互いに特別な存在であることは間違いない。
で、このイチゴさんは、ヒロにゾッコンLOVE。
ゼロツーとヒロがフランクスに乗ることによって、ゼロツーがヒロの命を吸い取り、
限界寸前まで来ていることから、ゼロツーをヒロには絶対に会わせないというイチゴ。
確かに、イチゴの立場になれば、好きな人が”人間ではなくなるかもしれない”状況で黙っていられるハズが無い。
しかし、だからといって、二人の間を引き裂くってのはなぁ・・・
ゼロツーは、”あの時”の少年が、ヒロだと知り、ただヒロと話がしたいだけなのに、
仲間達に邪魔され、ヒロに会う事は出来ぬまま、部隊を離れる事に。
ヒロに会いたいゼロツー・・・
ゼロツーに会いたいヒロ・・・
絶対に会わせたくないイチゴ・・・
イチゴは仲間まで巻き込み、ゼロツーとヒロを見張り、徹底して会わせないように配慮。
フランクスに乗せなければ何事も起きないにも関わらず、ここまで徹底したやり方に、
仲間達も正直疑問を持つ。
そして、仲間達も立ち会いのもと、ヒロとの接見を妥協するイチゴ。
しかし、ヒロの病室に向かうと、そこにヒロの姿はなかった。
悲しい行き違い・・・
ヒロはヒロで、病室を抜け出し、ゼロツーに会いにいってたのだ。
「騙したの・・・僕を・・・騙したの?」
ゼロツー激おこwww
もちろんそんなつもりはないのだが・・・
結果・・・
ヒェ・・・・ッ
8人がかりで、このザマである。
強すぎるぜぇ!
そこに駆けつけたヒロは、仲間達を心配する・・・
そして、言ってはいけない一言を口にするのだ。
「ゼロツー・・・今の君はバケモノだ・・・。
人間じゃない・・・!」
ヒロはヒロで、これは流石に酷いというかなんというか・・・
本人が一番気にしてることだろ・・・
結局、ゼロツーが出て行く、その時まで・・・別れの言葉をかわすこともなかった。
後悔し、涙を流すヒロは、決意を決め、ゼロツーを追おうとするのだが・・・
イチゴが必死に引きとめる。
行ってはダメだと。
ヒロも本気なら、イチゴを振りほどいてでも行けよと思ったんだが・・・
こう、何度も背伸びキスされちゃぁな・・・
ヒロのためだったら何だってしちゃう女の子宣言・・・
そして二人を目撃するゴロー。
この男も本当に不憫だ。
性格も見た目も最高で、イチゴのパートナーで、イチゴが好きなゴロー。
二人の空気を察して消えるゴロー・・・なんというか・・・
切ないなぁ。
しかしながら、今回のイチゴの暴走は、ヒロ×ゼロツーファンにとっては非常に腹立たしい結果に。
イチゴの立場なら、ああするしかないのも解る気がするが・・・
ヒロの気持ちを知りながら、キスまでして引きとめるところがなぁ・・・
「ヒロのためなら、なんだってしますから」
かぁ・・・
ゼロツーは旅立ち、ヒロは再びフランクスに乗れない日々に戻るわけだが、
当然ヒロも普通ではいられないだろう。
どうなっちゃうんだろうな。