スティーブ・ジョブズの事、あんま知ってなかったんだなぁ。
彼は天才だと、カリスマだと謳われていたけど、実際にはプログラムも何も出来ず、
自身の手では何も生み出せなかったという事実・・・
その陰で彼を支えていた天才が彼、スティーブ・ウォズニアックだった。
IQ200の本物の天才((((;゜Д゜)))
しかし、彼がパソコンを生み出す経緯にはジョブズの存在があったからこそなのだろうな・・・
機械いじりばかりして友達もいなかったウォズニアックに出来た友人ジョブズ。
彼はウォズニアックの素晴らしい才能を賞賛し、そしてその力を商売に向けた。
たぶんだけどウォズニアックだけではビジネスの方向にはいかなっただろうし、
どちらが欠けてもアップルの発展はなかったんだろうね。
にしても・・・まさかあのジョブズが性格最悪だったとはねw
ジョブスは嘘つきで攻撃的で、嫌われ者。
相当なトラブルメーカーで敵も多かったんだって。
全然知らなかったわぁ。
まだ若い頃、ゲームを作る仕事をもちかけてきたジョブズ。
通常複数人で2、3ヶ月かけて作っていたものを4日で作れといい、
報酬は700ドル。それを折半しようというのだ。
そしてウォズニアックは見事4日でゲームを完成させ、350ドルを受け取った。
それから何年も後、ゲーム会社の人間と話す機会があったウォズニアックは衝撃の真実を聞かされる。
「あの時は5000ドル払った甲斐があった」
「なんだって!?」
そう・・・ジョブズは5000ドルで仕事を受け、4650ドルを自分が受け取り、ウォズニアックには350ドルしか渡さなかったのだ((((;゜Д゜)))
とんでもないクソ野郎じゃないかww
せめて1割は渡せよww
トンデモねェ野郎だw
にも関わらずだ。
ウォズニアックはジョブズと離れることはなかった。
ウォズニアックいい人すぎるでしょ!
そんな彼だが、その後事故にあい、アップルを退社・・・
残されたジョブズは結果を出せず、みずから立ち上げた会社を去ることに。
その後ジョブズは再びネクストという会社を立ち上げ、そこで結果を出していった。
一方アップルはマックの売れ行きが伸び悩み、追い出したジョブズを再び向かい入れ、
アイマックが爆発的ヒットを飛ばし、その後iPodやiPhoneを世に出し・・・世界を変えた。
そんな彼も若くして亡くなってしまったが・・・
ウォズニアックは最後に彼に向けてこんな言葉を残している。
「僕らはいつも一緒にいてすごく楽しい時間だった。
彼はエンジニアの僕を向上させてくれた。
『これは導入できるかな?それは?』
彼の要求は不可能だと思っていたけど、僕らはついにやり遂げたんだ。
最初こそ彼には僕がいて幸運だった。
けど、今や僕の人生のすべては彼のおかげだ。
彼は強引で生意気な印象を与えるけど
僕にとってはいつも優しく、いつもよい親友だった。
彼がいない今は本当に寂しいよ」
そう語り涙を流した。
利害を越えた友情というやつなんやろねぇ。。