67話 ネタバレ後半
唯我は最初は渋っていたものの、実際に修と戦う事で態度が一変。
10本勝負で8勝してもの凄く調子に乗ってる。
相手が弱いと解るとすぐこれだww
修は嵐山たちに習った技を当てようとして体が硬くなることを実感していた。
これは嵐山に聞いていた通りだ。
誰しも、新しい技は試したくなるものだ。
しかし、その意識が隙を生んでしまう。
やはり普段通りリラックスを保ちながらとなると、かなりの時間、練習するしかないようだ。
それでも唯我は修にとってはちょうどいい相手かもしれない。
ただ、この程度の実力で、なぜA級1位の立ち位置なのかは謎だ。
・・・・・・・
・・・・
玉狛支部に戻ってきた修と遊真は烏丸から唯我について教えてもらった。
どうやらボーダーの大口のスポンサーの息子らしい。
ようは金の力にものを言わせてA級部隊に潜り込んだわけか。
良いキャラだなぁwww
A級に入る方法として、こういうやり方もあることを知る遊真。
烏丸曰く、入るのはいいが、問題はその後だという。
実力が伴わなければ、辛いだけだという。
まぁ確かにそうだよな。
その点未だにあそこにいるということは唯我もそれなりに努力してるんじゃないかな。
うんうん。いいキャラだ。
翌日、落ち込む千佳を見て何かあったのか尋ねる遊真。
どうやら自分が人を撃てない事を二宮隊のユズルに話してしまった事を気にしている様子だ。
まぁ、今までの戦いを見ていたら遅かれ早かれ気づかれていたことかもだし
仕方ないと修。
それに、千佳と同様に人を撃てなかった鳩原を部下にしてた二宮や、
鳩原の師匠であった東さんも、千佳のことには気づいているかもしれない。
ともなれば、次の試合であたる
二宮隊、影浦隊、東隊・・・全チームが千佳の反撃はないとみて、
積極的に狙ってくる可能性があるわけか。
今まで以上に見つからないようにしないとマズイな。
・・・・・・
・・・
一方東隊は戦術の意見が割れてて揉めていた。
奥寺と小荒井の16歳コンビを纏める、25歳の東さん。
対立する二人の意見を聞きつつ、その中で一致している意見を聞き出す。
東隊以外の三チームは射程持ちが二人いる。
つまり射撃勝負では不利になるわけだ。
ともなれば、射線を妨害するような地形を選択し、
射程をころすという戦略もありということか。
アタッカー二人の東隊が、敵チームのアタッカーを二人がかりで仕留めていくわけか。
東は概ね賛成のようだが、一つ言わせてもらうと、マップはあまりごちゃついてない方がありがたいという。
戦略の方向性が決まり、続いては相手のログを研究。
実に堅実な東隊。
影浦隊の影浦も遊真のログを見ていた。
こうしてそれぞれのチームが、ランク戦当日まで対策を練る。
修も唯我相手に勝ち星を48まで上げていた!
実力が近い相手と戦うことで弾の当て方は大分わかってきたようだ。
そして迎えたB級上位戦!!
ステージは市街地・・・天候は雪!!
4つ巴のバトル!ここにスタート!!
次回に続く!
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