僕ら世代には多分知らない人いないんじゃないかな?
伝説のカリスマホスト城咲仁。
4LDKのマンションに、1500万のベンツ!
年収は1億円(((( ;゚д゚)))
2005年にホストを引退し、タレントに転身。
しかし2007年を機にテレビ出演は激減することとなる。
イケメンは年をとってもイケメンだよなー。
今では電車をよく利用しているようだ。
人気絶頂時は顔バレなどを気にして、結構いやだったようだが今は全然とのこと。
そんな彼は今でもテレビに復帰することを願ってやまないようですね。
タレント転身後3年で消えた理由を彼はネタ切れだと語った。
最初は皆、彼のホスト時代の話に興味津々。
しばらくはそのネタでいけるわけです。
しかし、色んな番組で色々話していけばネタも尽きてきます。
周りは言うよね「また同じ話してる!」って。
結局、城咲仁はネタが尽きたとき、芸能界で生きていくためのモノは何もなかったという。
全ては実力がなかったと。
そして当時の自分はイジられるのが嫌だったと語る。
せっかくのフリやイジりを生かしきれなかったようだね。
仕事はなくなり、収入は0に。
それでも城咲仁は『城咲仁』というキャラクターを演じなければならない。
仕事が0になっても、それまで撮り溜めてたVTRが使われるため、
まだ世間的には生きてるんですね。
そしたら収入ゼロでも『城咲仁』を演じなければならない。
虚勢を張って1日で250万円も使う日もあったそうだ・・・
しかしそんなもの長くは続かない。
彼はどん底を知る事となる。
城咲仁は2011年が一番キツかったという。
まさに人生のどん底の気分を味わったという。
6年間住んだ家賃30万の家を出て、実家の倉庫やトランクルームに持ってたものを預けたんだと。
さらに残高照会というものを使った事のなかった人生で、はじめて使うようになったそうだ。
年収1億もあったのが貯金0へ・・・
そんな彼に手を差し伸ばしてくれたのが
坂上忍だったようだ。
当時、坂上忍が舞台をやっていて、そこに呼ばれた城咲仁。
泣きながら全てを失い土下座する役だったのだが、彼は土下座しきれてなかったという。
その時言われたそうだよ。
「何カッコつけた土下座してんだよ!」って・・・
お前今、仕事ないんだろ!
そのまま下北沢の飲み屋で2時間正座して泣いて泣いて。
稽古まで残り数時間・・・
城咲仁がやったことは
排水口に相手の靴をイメージして床を舐めたそうだよ。
次の日稽古に言ったら
「お前どうした!それだよ!」
って褒められたんだってさ。
その一言が城咲仁を救ってくれたんだって。
それからはどんな仕事でも全力を尽くせるようになったそうだ。
そんな城咲仁の現在の仕事は、テレビショッピングのバイヤー!
もの凄い努力をして、様々な資格を取得。
商品開発会議にも出たり、作る人や社長ともあい、本気でぶつかってるんだなぁ。
他にもホスト時代に培った料理スキルで教室を開いたり。
頑張ってるみたいですね。
なんか感動しちゃいましたよ。
生涯芸能人!!貫いて欲しいな。