刃牙らへん ネタバレ感想 17話 「範馬家の評価」
刃牙らへん 17話 ネタバレ感想!
2024年3月28日(木)発売の週刊少年チャンピオン2024年17号掲載です。
久々登場ッ!範馬刃牙!!
先の兄・ジャックの試合・・・ご老公に何を語るのか!?
そして、兄は父とあのホテルで会食・・・!?
■前回 刃牙らへん 16話 「美意識の徹底」はこちら
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刃牙らへん ネタバレ感想 16話 「美意識の徹底」鎬昂昇復活ッッ!!鎬昂昇復活ッッ!!
刃牙らへん ネタバレ感想 16話 ...
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17話のネタバレ前半
ちょっとだけしか出てなかったしねー。
無言で空を見続け、それに対する答えが『清々しさにあふれていたよネ』って・・・
これって刃牙はお茶を濁したって事なのかな・・・
ひとまず言及を避けた形なのかなぁ。
すでにある程度の関係性を持ってしまった今・・・
本気で殺し合うレベルの気持ちでやりあえるのかって部分も正直あるんじゃないかな・・・
これが全くの赤の他人なら本当に全力対全力の戦いがイメージできるだろうけど
どうなんだろうね。そこら辺の互いの気持ち・・・
仮に口で、そう言ったとしても、じゃあいざ本当に生死が関わる一撃を前に、
絶対に躊躇う気がするけどなぁ・・・
その一線を越えちゃったら、なんかもう違う気がしてきちゃうんよなぁ。
それこそ、相手を殺したい程の憎しみが背景にあるならまだしも、
今のジャックと刃牙の間に、そこまでの憎悪とか、微塵も感じないしね。
刃牙に至っては『ジャック兄』なんて呼び方してるくらいだしな・・・
異様なまでのストイックさがあるし、ジャックにとってそれが全てだって、
何となく思ったし、ジッチャンもそんな評価だったけど、
刃牙の見方としては違うみたいね。
だからこその噛道・・・なんて思ってたけど、
確かにずっと前のジャックとの宿禰戦・・・勝利したジャックは、
全身を叩きつける歓声を確かに堪能していたし、
賞賛の嵐に確かに至福の表情を浮かべていたっけ・・・
褒められれば嬉しいし、勝てば嬉しい・・・
ストイックすぎる努力の果てに報われたいと思うのは、
当たり前というか・・・ジャックも例外ではないってことよね。
とりわけ強いだろうね。
そう考えると、すごく単純でもあることだけど、
何しろ相手があの範馬勇次郎だものね。
そう簡単に褒めちゃくれないでしょう・・・だからこそ、ってのはあるんだろうけどね。
確かにそうだなとも思うよね。
父にリベンジをもって実力を認めさせ、褒めてもらいたい・・・
それがジャック範馬のグッドエンディングなのかもしれないね。
刃牙周りのサブキャラに焦点を置いたストーリー展開とすると、
ジャックは序章の大トリなのかもしれないね。
でも最終的にはやっぱ範馬勇次郎ってなるよね。