ワンピース ネタバレ感想 第1097話/ささやかな平穏すら許されぬ現実!くまとジニー決断の時!革命軍加入秘話!

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ワンピース ネタバレ感想 第1097話/ささやかな平穏すら許されぬ現実!くまとジニー決断の時!革命軍加入秘話!

投稿日:2023年11月6日 更新日:

ワンピース ネタバレ感想 1097話 「ジニー」

ワンピース 1097話 ネタバレ感想!

2023年11月6日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年49号掲載!

 

ジニーと共にささやかな平穏の日々を手に入れたくまちー。

ソルベ王国にて、そんな日々がずっと続くかに思われたが・・・

地獄は再びくまたちを襲う事に・・・

 

どこまでも絡み付いてくる天竜人のしがらみ・・・

それを断ち切るべく二人は決断をすることに。

 

■前回 第1096話 「くまちー」はこちら

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ソルベ王国での暮らし

読子さん
ゴッドバレー事件より8年後・・・

現在から計算すれば30年前の話・・・

”南の海”ソルベ王国に帰還したくまは牧師になったようだね。


当時17歳と、メチャクチャ若いながらも、ニキュニキュの実の能力を有効活用して、老人たちの痛みをとってあげてたんだね。
やえちゃん

読子さん
当時のソルベ王国は大半を老人が占める貧乏王国・・・

恐らく医療もそこまで整っていないだろうし、金がかかる治療は避けてるんだろうね。


そんな中、タダで痛みをとってくれるくまの存在は、

老人たちにとってなくてはならない存在だったろうね。

やえちゃん

読子さん
神の如く拝み倒すのも無理はないかもね。

でも日曜日限定ってのは、他の曜日は何か仕事なりしてるのかしらね。


ジニーが日曜限定にしてるっぽいね。

老人たちからの希望では平日も診て欲しいみたいだけどねー。

やえちゃん

読子さん
単にケチな理由からなのか、それとも何か理由があっての事なのか・・・

それにしてもこの当時のソルベ王国は、ちょうど国王が代わったタイミングで、相当酷かったみたいね・・・
やえちゃん

読子さん
天竜人へ媚びへつらい、国民から容赦なく”天上金”を搾り取る・・・か。

しかも、お金が払えなかった場合は容赦なく牢屋にぶちこみ、

食事も与えず餓死させるようなドケチなペコリ国王・・・

やえちゃん

 

読子さん
確かにそんな悪政の中、老人たちが生きようと思えば、

病気や怪我をすれば、天上金も滞り、そのまま命に直結するってわけだ・・・


だからみんなくまちーを頼ってるんだね・・・
やえちゃん

読子さん
単に痛みをとってくれるだけじゃなく、話を聴いてくれたり、

優しい笑顔を見せてくれる・・・きっと、そんなくまちーの存在が、

癒しになってるんだろうね・・・


図体のデカさはあれど、顔はまだまだ幼さが残ってて、

孫を見てるような感覚なんだろうね・・・

やえちゃん

くまちーの秘密

読子さん
それにしても・・・

何故ジニーが頑なに日曜診療しか受け付けてなかったのか、

その理由が、驚きだったわ・・・


他人から集めた”苦しみと痛みの塊”・・・誰かが引き受けなければ、

やがてそれは元に戻ってしまう・・・

故に、くまちーが全部肩代わりしてたんだね・・・

やえちゃん

読子さん
毎回毎回、血反吐を吐き、倒れる程の苦しみと痛み・・・

それをジニーは見守る事しか出来ない辛さ・・・


当然みんなはこの事実を知らないからね・・・
やえちゃん

読子さん
それにしたって無茶がすぎるよね・・・こんなボロボロになって・・・

何処まで優しい男なんだろう・・・


みんなの喜びが何より嬉しい・・・

自分がどれだけ辛い思いをしても、皆が喜ぶのであれば、自分を犠牲に出来てしまう・・・

やえちゃん

読子さん
こんなくまちーだからこそ、ジニーも放ってはおけなかったんだろうね。

二人で食事してる時が何より幸せなんだと

物凄く伝わってくるよね。

やえちゃん

読子さん
幸せになって欲しいよね・・・

報われる人生であってほしいよね。
やえちゃん

 



5年後・・・くま22歳

読子さん
さらに5年の月日が流れ、くまちー22歳、ジニー26歳。

ある日結婚を申し込んだジニーだけど、くまは頑なに拒絶・・・


もちろん気持ち的には結婚したいのでしょう。

互いに思いあってるしね。むしろその思いが強いからこそ、

くまは結婚に踏み切れないんだろうね・・・

やえちゃん

読子さん
バッカニアの血筋がどうなるのか・・・

両親の辿った結末をその目で見てきただけに絶対に巻き込みたくないんだろうね・・・


誰に対しても優しさを忘れないくまちー・・・
やえちゃん

読子さん
それにしても、この当時から”自由軍”・・・のちの革命軍は、

世界各国でデモを引き起こし、それが記事になってたみたいだね。

くまも、この頃から自由軍のリーダーであるドラゴンに憧れを抱き、

いつかは自分も海に出て、誰かのために命を使いたいって思い始めたんだね。


ジニーの立場だと、結構しんどいかもね。
やえちゃん

読子さん
複雑な心境であるのは間違いない気がする・・・

そういう優しいくまちーだからこそ好きではあれど、いつかその優しさで

くまちーが酷い目に合わないか・・・やっぱ心配は心配だったんじゃないかしら・・・


最低限身の周りの平穏だけに留めてくれればいいのにね・・・

外界に出てまでも自分の命を誰かのために・・・か。

やえちゃん

読子さん
偉大な男だったんだね。くまは。

ボニーが誇るだけの事はあるよね。
やえちゃん

革命軍との出会い

読子さん
さらに3年の月日が流れ、くま25歳、ジニー29歳。

大事件が勃発・・・!!

あの鬼畜クソペコリ王がメチャクチャな政策を表明。

 

島の北部のみをソルベ王国とし、老人たちの村と、くまの教会のある南部を

無法地帯として認定・・・これにより南部に住む人たちの人権はなくなり、

ゴロツキ共が老人あいてに好き放題を開始・・・


当然、こんな常軌を逸する政策を許せるはずもなく・・・

くまは戦いを挑んだようだね・・・

やえちゃん

読子さん
しかし、結果的に牢屋にぶち込まれる始末・・・

ぶちこまれたくまを救うべく暴れたジニー、そんなジニーに惚れた男たちも、

結局ぶちこまれる事に・・・


メチャクチャだよね・・・

そもそもこのメチャクチャな政策の発端は”天上金”でしょ。

国民の人数によって天上金が決まる・・・つまり南部の人間を切り捨てた事で

その分、天上金が安くなる・・・その浮いたお金で国の発展を考えるなんて・・・!

やえちゃん

読子さん
てか、国王の懐に入れるに決まってるじゃん。

本当に許せないよね・・・!!


このまま悪政に飲み込まれるかと思ったけど、

まさか自由軍が解放に動いてくれるとはね・・・

やえちゃん

読子さん
ペコリ国王の根性なしな所が生きてよかったとも言えるよね。

簡単に折れちゃってからに。

もとより北部の人間もこんな”奴隷政策”に納得なんてしてなかったようで、

悪政がまかり通らなくて一安心って感じね。


とりまこの一件で自由軍のイワンコフと再会を果たしたくまとジニー。

そのまま誘われるまま二人は自由軍へ加入。

 

海賊時代の到来および、オハラの悲劇を受け、自由軍は戦う決意を固め、

武装し、”革命軍”となったわけだね。

やえちゃん

読子さん
時はさらに流れて8年後・・・

くまとジニーは革命軍の中でも部隊がわかれ、久々に再会を楽しみにしていた・・・

そんな矢先・・・ジニーが何者かにさらわれてしまう事件が発生。


現在から14年前の話ね・・・

この事件が一体どんな結果をもたらす事になるのか・・・

やえちゃん

 

次回に続く・・・!!

 

1097話/感想

くまの生きてきた人生・・・本当に波乱に満ちているよね。

ここまで過酷な人生を歩めば、心も歪んで当然だろうに・・・

それでも常に優しさを忘れずに生きてきた・・・

 

恐らく一緒にいたジニーの存在も大きかったんだろうな。

彼女の存在があったからこそ、心に余裕が生まれたし、

誰かに優しくすることが出来たんだと思うな・・・

 

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