ガチアクタ ネタバレ感想 59話 「凡の決意」
ガチアクタ 59話 ネタバレ感想!
2023年6月14日(水)発売の週刊少年マガジン2023年28号掲載!
突如クラスに現れた一人の天才が、ニセモノたちに否が応にも差を見せつける。
結果、一つの波紋が皆に変化をもたらすことに・・・
それはザンカも例外ではない・・・
■前回 第58話 「凡の劣等」はこちら
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ガチアクタ ネタバレ感想 58話「凡の劣等」本物の天才ヒョウの出現に苦しむ凡才ザンカ
ガチアクタ ネタバレ感想 58話 ...
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出会い
まぁでもそうか・・・
今まで影の努力あって常にNo.1を維持し、
周りから認められていたのに、本物の天才が現れてしまった。
自分では凡人だと理解していながらも、自分はその他大勢とは違うんだと
どこか凡人だとは認めきれない自分もいて・・・
少しでも天才だと思われたい・・・そんな気持ちからか、
先の武器選定の授業で、皆が強そうな武器を選ぶ中、
あえて何でもなさそうな棒を選んだわけね。
結果、実はそれは紛れ込んだ武器ですらない棒っていうね。
そりゃあもう、その現場を想像するだけで辛くなるような大恥をかいただろうね。
そりゃ穴があったら入りたいってなるわ。
奇を衒わずごく普通の刀を選んだ天才・・・
ここまでハッキリ明暗がわかれるとはね・・・
確かに恥ずかしくて死にたくなるかもね・・・
とはいえ、せいぜい丸一日くらい引きこもることはあっても、
すでに丸3日・・・本気で死ぬほど自分を追い詰めるってのもなぁ・・・
通りすがりの修験僧のような二人組が井戸に通りがからなきゃ、
本当にザンカ先生、このままのたれ死んでたかもだよね・・・
もっとも天才だと思われたかった恥ずかしい奴という事実を自覚してしまった。
そんな自分自身への嫌気やらなんやら、もう本気で死にたくなったのかもだね・・・
『凡人<おまえ>が天才を超えれば良いだけじゃね?』って一言。
天才という別人になる必要はない・・・か。
別に天才・凡才って括りに拘る必要もないとは思うよね。
そしてザンカ先生も何だかんだいいながら、まだ諦めてないんよね。
普通なら手放すガラクタを未だ強く握り締めてる・・・
修験僧あらため、エンジンの言葉・・・なるほどなぁ。
ザンカ先生が言ってた証明ってこの事だったんだね。
なるほどなぁ・・・
というか、自分を偽らないというだけで、だいぶ気が楽になったと思うね。
証明
気合で起き上がったようだね!
ここで死ぬわけにはいかない・・・か。
証明できた事になるわけやね!
大丈夫なんやろか・・・
負傷した状態で状況が逆転するなんてことは、現実世界ではなかなかないことだけど
ギバーとしての能力覚醒等があるのであれば、まさに覚醒のしどころかもね。
全部ザンカ先生の幻覚なのかよ・・・
最後にユメを見させてくれてるってことなのかな・・・
もう打つ手がないかもだよね・・・
可能性は低いけどあるかも・・・?
ギバーの覚醒ってのは現実にあるような気がするけど・・・
もしくは今のような死地に至る事が条件とか?
次回に続く・・・!!
ガチアクタ 59話/感想
なんかエンジンの言葉、ザンカ先生じゃなくても凡人の自分のような人間には
結構刺さりますね。
天才になんかなれないんだからね。
ようは凡才でありながらもどこまで頑張って、自分の納得できるところまで
もっていくかだよね。
目標が天才を超えるならそれもまたよし!
とにかく生きて!!ザンカ先生!!
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