ブルーロック ネタバレ感想 217話 「捕食者視界」
ブルーロック 217話 ネタバレ感想!
2023年5月10日(水)発売の週刊少年マガジン2023年23号掲載!
馬狼を主軸としたチームに仕上がったユーヴァース。
その実力は本物・・・しかし、決め手が馬狼に絞られているなら、まだやりようはあるのか?
馬狼を封じた際のユーヴァースのBプランも当然あるのだろうか。
■前回 第216話 「隠密殺撃」はこちら
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ブルーロック ネタバレ感想 216話/王のための最高のチーム編成!!覚醒馬狼が牙を剥く!!
ブルーロック ネタバレ感想 21 ...
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ゴール獲得特化の力
まぁ・・・あの群集から突如エグイコースに馬狼クラスのシュート叩きこまれれば
反応よりも早くゴールが決まっちゃうよね。
先制点を決めた潔は、いわば初見殺しみたいなものだよね。
ネタが解ってしまえば、止めようもありそう。
シミュレーションも繰り返してきてる印象がある・・・
差は歴然に感じるよね。
てか、まったく意に介してないっていうね・・・
それよりも今の馬狼の分析に脳をフル回転させてる・・・
これが何だかんだ潔の強みだよなぁ。
今のワンプレーをとっても、チーム全体による連携が
どれほどの練習のもと組み立てられているかも理解出来ただろうし、
それを今後、どう加味してプレイしていくかが問題だよね。
馬狼個人のシュートについても深掘り・・・
あれを単なるシュートで片付けない辺りの洞察力とかは素直に賞賛すべきか。
その疑問点から導き出した仮説・・・
我牙丸が動けなかったのはタイミングをズラしたから、
つまり馬狼のタイミングでシュートを撃ったのではなく、
我牙丸が反応できない瞬間を見定めて、そこで撃った・・・!!
スナッフィーに指示され、ゴール前でGKとの向き合い方について、
相当鍛錬してたっぽいしなぁ。
馬狼はすでに相当レベルが高かったわけだし、あとはいかにしてゴールを
確実にもぎ取れるか・・・そこを集中的に鍛える事で、
この短期間でここまでの力を手に入れたわけか。
GKが反応できないタイミングを常に見定める・・・
まるで獣が獲物を狩る瞬間を狙うかのように・・・
”捕食者視界<プレデター・アイ>”
他の選手が馬狼の手足のように動くんよね・・・
そうなると、自然と馬狼のマークを増やす結果になると思うんだけど、
そこも当然スナッフィーは考えてるだろうし、
あれでも元はU20のエースストライカー閃堂がいるわけだし、
ロレンツォもいるからなぁ・・・下手に馬狼に戦力を固めるのも危険か・・・
そんなネスのフォローを欠かさない所がカイザー。
不意の頭ポンはアカンやろ!
てかカイザー、馬狼なんてガン無視なんだなー・・・
点を入れられる事への対処よりも、どう入れるか・・・それしか考えてないみたいで、
メチャクチャストライカーっぽいね。
あの流れは止められない気がするし、そこを考えるよりも、
とにかく点をとって勝ち切ることに気持ちをシフトした方が絶対いい気がするね。
んでもってそのカイザーが注視してるのは、やはりロレンツォ。
んでもってそれをどうにかする大役を与えられたのがネスきゅんってわけね。
能力的に可能なのかしらね?
抜いたり、ボールを奪うだけが仕事じゃないからね。
一瞬の隙を作ったり、最終的にカイザーにとってプラスになる仕事なら
やってのけそうじゃない?
期待しようか。
覚醒する伏兵の存在
まぁ確かに状況はヤバい気もするけど、潔が笑ってる間は、まだどうにかなりそうだね。
ノアの言葉通りで言うなら、この試合はデュエルが鍵を握る・・・か。
確かに潔のスキルは多少なりに上がったとはいえ、決して個人戦が強い印象もないんだけどね。
そもそも自分でも言ってたけど、目を使ってる余裕なかったら能力発動できないし
そのレベルの相手には勝てないって事だろうしなぁ・・・
中盤はカイザー×ネスである程度イケるみたいだけど・・・
問題は前線に攻め入った時だよね。
何より、11傑のロレンツォのテリトリーなんよなぁ。
カイザーにチャンスを作らなきゃ、点を取れない・・・
カイザーインパクトで点取れるって事だよね。
エースキラーの名は伊達じゃないようだね。
徹底してカイザーをフリーにしないつもりか。
今度はネスがいる・・・1on1でダメなら1on2で挑めばいいってね。
ネスが背中でロレンツォに密着した上でカイザーからボール貰って、
その隙にゴール前に上がるカイザーにボール浮かせてヒールでパスするとか・・・
一朝一夕で出来ない見事なコンビネーション・・・!!
まるで翼君と岬君じゃないですか!
オフェンスの相当数のパターンだけじゃなく、
ディフェンスの時のパターンも構築済みってわけね・・・こりゃ磐石だわ。
完全にロレンツォに分がある・・・ここでロレンツォがボールとれば、
速攻でカウンターでしょ。
メタ・ビジョンでここまでのシナリオ予見できたわけだ。
遥かに強いけど、いざゲームとして動き出した盤上で起こる
様々な事態へ臨機応変に最適解を導き出せる潔のメタ・ビジョンという
”個人技”をもってすれば、決してバスタード・ミュンヘンも負けてはいない・・・か。
二子の存在、メタ・ビジョンでは見えてなかったんか・・・
ギリギリファウルではないのか・・・
それよりも二子をまるで察知出来なかったのは痛すぎるね。
その先の未来でどうなるかはわかんないんだろうなぁ。
ここまでシステマチックに戦略を組んでると、
逆に今の潔みたいに想定外の動きをされたら反応できなそうなものなのに・・・
なんで二子はイレギュラーに反応できたのかしら?
これ、潔のメタ・ビジョンとは少し模様が違うけど・・・
能力的には同じなのかしら・・・
次回に続く・・・!!
ブルーロック 217話/感想
いやぁ・・・強いわユーヴァース。
まるで隙がない感じ。
攻守共にバランスが取れてるし、あらゆる状況に対応した戦略を
徹底的にシミュレーションしてきてる・・・
こりゃヤバイ。
イレギュラーだらけのバスタード・ミュンヘンならあるいわ・・・
って思ってた矢先に、二子がメタ・ビジョンらしき能力で対応してきてる
メチャクチャヤバイね。
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