弱虫ペダル ネタバレ感想 707話 「六代の『約束』」決して諦めないロクちゃんを支える言葉とは！？

山頂まで１２００ｍって所で、木中はリードし・・・さらに距離は開いてる。

ロクちゃんも体を前に伏せてフラついてるみたいだし・・・

精神力でここまで食らいついてきたけど・・・やっぱ難しいか・・・

ロクちゃんは相変わらずフラつきながら頭を左右に振ってる・・・

ロクちゃんフラついてたわけじゃなくて、より力が入るベストポジションを探ってるんだ・・・！！

そしてついに下ハンドルを握って力が入る事に気づいたみたいだね・・・！

姿勢に関しても以前坂道君に教わったとおり、

ギアを落として、前傾姿勢・・・そしてサドルの少し前の方に座るっていう

ベストな登り方で全力疾走してる・・・！！

クライマーがその性能を活かせるのは、やはり登り区間・・・

そこで木中を抜けなければ勝ち目はないってわけね・・・

やっぱここまで急ぐ理由って登り区間を自身のリードで終えたいってことなんだろうね。

登りが終われば後は下りみたいだし・・・そこまで行けば勝ち確定・・・か。

あと少しで勝ち確定しただろうに・・・結局登り区間中に追いつかれちゃったよ。

こんな土壇場で追いついてくるなんて・・・

このロクちゃんのよくわからない気迫に圧倒されてる・・・！

いや、余裕ではないか・・・すでに肉体は悲鳴を上げてるだろうし・・・

それでも食らいついていけるのは、二人の思いを背負ってるからなのか・・・

その言葉の裏にある感情が痛いほど伝わってきた・・・か。

正直、勝ってほしい気持ちも少しはあるんよねー・・・

次期主人公補正で・・・残念ながら・・・

いやはや今年の１年は意外と豊作かもだね。

ケイちゃんと恭ちゃんも鍛えれば相当な実力になりそうだし。

あるいは・・・

ともかく今は１年生レースのクライマックスを見届けなきゃだね！