今回はハッピーゴーストハンティング!第7弾として、アリゾナ州はフラッグスタッフにあるホテル『モンテ ビスタ』が舞台。
フラッグスタッフは、ハリウッドが出来る前までは映画の街として、よく西部劇が撮られていた場所だそうだ。
そんな事もあり、例のホテルには昔の映画俳優が、よく宿泊していたそうだよ。
今回も案内役はゴーストハンターのリッチ・ニューマンさん。
日本のファンも彼のツイッターにメッセージを送ってるようで、ファンクラブが出来たと上機嫌w
ちなみに男性ファンばかりだそうだw
そんな彼が言うには、モンテビスタに幽霊が出ると最初に言い始めたのは、
ジョン・ウェインだそうだ。
ジョン・ウェインは、ミスターアメリカと呼ばれた20世紀を代表する俳優の一人らしく、他にもケーリー・グラントや、ゲイリー・クーパーなど、名だたる映画スターも幽霊を目撃しているという。
ホテル・モンテビスタで最初の幽霊の目撃情報は約90年前・・・
今でも不思議な現象が起きるそうで、地元紙でも
『アリゾナで最も恐れられるホテル!』として紹介される程。
さらに言えば305号室が一番ヤバいらしく、今回検証するのもその部屋だ。
なんでもロッキングチェアがひとりでに動くそうだ。
新聞に、その記事が載る程に、信憑性のある話。
今回は期待が持てそうだ。
ホテルスタッフのセクシーお姉さんのケイシーさんいわく、現在でも沢山のセレブが怖いモノ見たさで泊りにくるそうだ。
世界のロックスターであるジョン・ボン・ジョヴィも泊ったそうだよ。
もちろん目的はゴーストだそうだ。
心霊経験をしたいって人は結構いるみたいだけど、向こうの霊は呪われたりはしないのかね・・・
ちなみに、あのフレディ・マーキュリーや、バック・トゥ・ザ・フューチャーのマイケル・J・フォックスまでもが泊った事があるそうだよ。
そんな彼らが泊り、今では部屋名にジョン・ボン・ジョヴィの名がつけられた305号室がこれ。
右手にあるロッキングチェアが、夜になるとひとりでに動き出すそうだ・・・
他にも、夜に誰か老人らしき人物が覗く窓も・・・
極めつけは、クローゼット・・・
なんでも夜中、ここからノックの音が聞こえるそうだ。
隣に部屋は無く、明らかに霊的な現象と言えるそうだ。
とにかく何かが起こるヤバい部屋((((;゜Д゜)))
そんなヤバい所に、今回も事情を知らない誰かが宿泊するのだが・・・
今回はこの人!
「OK!Yes We Can」
いまだにオバマを引きずっているデンジャラスのノッチ!
事情を知らずにボン・ジョヴィの部屋に泊れるってんで大はしゃぎ!
奥さんに電話してパワースポットだと自慢w
残念!!心霊スポットです!^q^
ノッチは夜11時には就寝。
その後の異変を時系列に見て行こう。
午前0時20分
例のクローゼットの中からと思われるノックオン。
トン・トントン・・・トン・トントン
明らかにノックだ。
しかし、ノッチは疲れからか、熟睡・・・気づく様子はない。
午前0時30分
同じく、一定のリズムでノックがされるが、ノッチは目覚めない。
霊は存在に気付いてほしいようだ。
午前1時17分
室内に突如聞こえた謎の鳴き声・・・
「ファ~オ」
猫のような鳴き声が聞こえた・・・次の瞬間!!
静止画では解らないと思うが、ノッチのベッドの布団が、明らかにおかしな動きを見せる。
まるで何かが潜り込んでいくような・・・
そして盛り上がり方も、膝を立てたような感じではない。
これは明らかにいるぞ((((;゜Д゜)))
午前1時30分
これは映像をみないと、静止画では伝わらないのだが、明らかに何かがノッチを攻撃している。
これはCGでもなければ、ヤラセなんかでもない。
確実におかしな動きだ。
ここ、ガチだ。
ガチだぞ((((;゜Д゜)))
午前1時50分
またも痛みを訴え、今度は確実に目を覚ますノッチ。
携帯の明かりで辺りを照らし、何かを探しはじめる。
午前3時5分
完全に目が覚めてしまったノッチは、周りを徘徊・・・
そして一点を見つめ固まってしまう。
どうやら鏡を見つめているようだ。
次の瞬間!!
「うわっ!!」
カメラでは上手く捉えることはできなかったが、ノッチの目には何かが見えたのだろう・・・
恐ろしい・・・このホテルはガチだ・・・
・・・・・
・・・
検証はここまで・・・
翌朝、ノッチに事情を説明することなく感想を聞く。
「あんまり寝られなかったです」
でしょうね
「スティックか杖みたいなもので、足を想いっきり小突かれた・・・」
ノッチが痛みを訴える直前に、激しく布団が動いていたあれだろうか・・・
やはりあの部屋には老人の霊が済みついているようだね。
ノッチが存在に気付かない事に怒りを覚えたのか・・・手荒い歓迎だったのかもだな。
とにかく、このホテルの305室に泊れば、高い確率で霊現象を経験できそうだ。
存在を否定する方は、是非泊ってみてはいかがでしょうか?
価値観が変わるかもしれませんよ?